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参加者・129名という数字以上に
会場は満員御礼・・・
入口にも長蛇の列ができました

木村裕一氏のプロフィール
講師:木村裕一氏

造形教育の指導や、
テレビの幼児番組のアイディアを提供するなど
仕掛けや工夫の引き出しをたくさん持っている木村氏

今日の司会はガブさんです

キミがいつもドジばかりしていても、
人に言えないクセがあっても、
記憶力が悪くても・・・

直線上に配置

カンガルーが大きくなったら・・・?
木が大きくなったら・・・?

1・2の3って声をかけて下さいね ♡
これで今日も話せそうですって、
なんだか聞いている私たちも、ワクワクしちゃいます

11/11(土)
大田区民ホール アプリコ小ホールにて
”絵本作家「きむらゆういち」氏の講演会”が開催されました 

当日の配布資料(⑧以降は今年度の参加者に配布済み)

①「きむらゆういち氏講演会」チラシ
②あらしのよるに15周年企画優秀作品発表!
③ゆうゆう絵本講座新規制募集中
④きむらゆういち絵本のBGM
⑤あらしのよるに ミニブック台紙
⑥コガモ倶楽部(ティール・グリーン広報誌)No.125号
⑦読み継がれて来た本 読みつがれて行く本 偕成社カタログ

該当資料一覧リスト(大田区所蔵大型本リスト)
読み聞かせにはこんな絵本がいいですよ
2009年版読み聞かせボランティア交流会「ヒッポ」
⑪読み聞かせボランティア交流会「ヒッポ」アンケート

みんなどんな活動しているの
 -読み聞かせボランティア交流会「ヒッポ」アンケート-

本を読むとき、人はそれぞれの頭の中でイメージを描きます
映画は、監督のイメージが絵になったものなので、本と映画は
同じものになるはずありません・・・異なっていて当たり前のものなのです

絵本は、自分の頭の中で一人一人が映画を作っているようなもの
たとえば映画や芝居が、レストランの料理だとしたら、本の世界は家庭料理・・・
映画の音楽はフルオーケストラ・・・ならば、読み聞かせは、ラジオ番組のようなものかもしれません

物語の世界って、どこでもドアみたい・・・

本を読むとその主人公の気持ちが体験できるし、
タイムマシンのように、どこにでも行く事が出来て、
気持ちと場所を疑似体験する事・・・

そうして、大勢の人と共通の体験をする事によって
話題ができると、対話が生まれます

絵本作家

講演終了後のサイン会は長蛇の列です
ページを開くたびに、今日のお話を思い出し
宝物が増えていきますね

「オオカミグーのはずかしいひみつ」の読み聞かせ

心地よいBGMにのせて
読み聞かせが静かに続きます

人前は実は苦手!?

なので今日は、変身します!

映画にもなった「あらしのよるに」

ガブとメイは天敵…!?
この2匹の関係はどうなんでしょう
ガブとメイの性別は・・2匹は恋人同士なのかな・・・

作者と読者のとらえ方は違っていてもいいんですよ。
人はそれぞれに異なる環境と体験を経て、自分の知識を重ねていく
だから一人一人のイメージが違ってもいいのです

映画も、本も、色々な人が読んで、
色々なイメージの違いがあって、そのどれもが正解なのです

思わずラストでホロっと・・・

参加者の中には、
下を向いてしまう人たちも・・・

では、
僕が大きくなったら
何になるでしょう・・?

「ごちそうなあに」
絵を描いてくれた
宮本先生も壇上にご登場!

この後、本の紹介をして下さいました

「そのままのキミがすき」

キミが少しくらい太っていても
キミの目が小さくても
キミにはげがあっても・・・

それがキミなら
そのままのキミがいいんだよ
キミが好きだから

では最後の最後に

ここに皆さんの顔が映るので
一番いい顔をして下さいね

今日は1+1ではなく
あらしのよるにーーー!

なんて
茶目っ気たっぷりの木村氏!!

今日ここにきてくれた
皆さんと記念撮影を
しましょう

童話作家としてだけでなく、
いつまでも遊び心を忘れない
造形作家としての木村氏の原点を
垣間見るひと時でした

思わず声を出して笑ってしまう
ユニークな工作の世界

イタチのお母さん!!

読み聞かせは苦手と言う木村氏ですが
素直で、ありのままが素敵な読み聞かせでした

 「あらしのよるに」でお馴染みの絵本・童話作家の木村裕一氏をお迎えし、
 読み聞かせの実演や、作品の紹介をしていただきました

「おおきくなったら」

おおきくなったら何になる・・?
オタマジャクシや、芋虫は大きくなったら
何になるのか分かるけど・・・

東京都生まれ。多摩美術大学卒業。造形教育の指導、テレビ幼児番組のアイディアブレーンなどを経て、絵本・童話作家に。
絵本・童話創作に加え、戯曲やコミックの原作・小説など広く活躍中。著書は500冊を超え、数々のロングセラーは国内外の子どもたちに読み継がれている。
純心女子大学客員教授。
文科省子どもの読書サポーターズ会議メンバー。

会場での絵本販売はお茶が飲める素敵なカフェ!
書店の
ティール・グリーン・イン・シード・ヴィレッジ
 の協力のもと、新刊本も揃えていただきました