最後ににネコのとなりで、とろけそうな笑顔を見せて下さった岡田先生.
話の途中に、様々な本を取り入れたり、演劇やマンガの話なども盛り込みながら
「二分間の冒険」を軸に、たっぷり1時間半の講演会でした。

当日の配布資料
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児童文学作家 岡田淳氏講演会「物語を子どもたちに」
Aコガモ倶楽部(第144号)(ティールリーン・in シード・ヴィレッジ広報誌)
B大田お話の会クリスマス会のお知らせ
C語りと紙芝居の会(チラシ)

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直線上に配置
岡田淳氏のプロフィール

11/26(土)
大田区民プラザ 地下展示室にて
児童文学作家”岡田淳氏講演会”「物語を子どもたちに」が開催されました

「2分間の冒険]の物語を中心に
ストーリーを追いながら、他の作品も交えて
関西弁の口調が会場の笑いを誘います
児童文学作家
岡田淳氏講演会   「物語を子どもたちに」
「物語を子どもたちに」
11時半の開演前、早い人は1時間以上も前から来場し
会場に並べられた書籍を手に取って眺めたり、
楽しい時間が待ち遠しいです。

主人公さとると黒ネコの出会い
それをきっかけに別世界に飛ばされて
森の中に取り残される.
竜の館に行き、竜と闘う事になる
さとる
そして、
かおりとの出会い。

物語の不思議な世界が広がっていきます

昔は、作家ではなく
マンガ家になりたかったという岡田氏

地方出版社で出した
プロフェッサーPの研究室
『月刊 神戸っ子』で連載してきた人気作品のベスト版。
ちょっとニヤリとする大人向けのマンガです
お見舞いに最適・・・・だそうです!?

「カメレオンのレオン」
不思議の国に誘われても行かない話

小学校で起こる不思議な出来事
三太夫の悪巧みが絡んでいるが
冒険物語と違って騙されないお話です

今、ここにあるに日常の世界が好きなのは幸せな事.てです。
それと同時に、もう1つ自分の好きな世界があるのも、とても素敵な事ですね...
その非日常的な切り離された世界が、
「二分間の冒険」の世界なのです。

マンガ家や翻訳者としても実績を積んでいる岡田氏
若い頃に
「ドリトル先生航海記」を読んで、自分がイメージしていたドリトル先生の部屋は
実際の本の挿絵にはなかったけれど、何回も読みき返していくうちに自分の中でそのイメージが
膨らんでいって、憧れとなり、今の自分の下地になっていったのだそうです。

素敵な本との出会いが、人生の楽しさを生み出してくれたんですね.。

さとる1人ではなく、仲間の力で竜を退治する事
そして、現実世界に戻るための黒ネコが出した問題
”世界で一番確かなもの”を見つけて、竜に勝つ事

現実世界では言えずに伝えられない言葉、
キザなセリフもこの世界のかおりに対しては
口に出して言う事が出来ます。

山田さんが、夢を思い出していくうちに
だんだんと色々な事が分かってきて
好きだったもの、好きだった人、
それが自分を支えて応援してくれるんだと言う
温かい気持ちを思い出させてくれます

夢の中の話がきっかけで書いた「ヤマダさんの庭」

スタッフが作ったネコの近くに
わざわざ足を運んで、
「ネコとクラリネットふき」を読み聞かせ

1冊の本のどの部分が心にしみるのかは
個人差がありますが、それぞれが
そのシーンを自分に置き換えて
理解できるからこそ、心に染みいるのです

現実世界は良い事ばかりではないけれど、ドリトル先生の様にピュアな人間の優しさに触れて、
それを素直に受け止める気持ちが育って行って、更にもう1つの世界の存在が
自分を成長させてくれる。.

岡田さんはご自身の生い立ちの話なども交えながら、人を信じる心を捨てずにいると、
一歩進む勇気を持った前と違う自分になれる事を伝えてくれました。
本は幸せな出会いにもつながります。

「王子さまの耳はロバの耳」

他の作家さんに絵を描いてもらうこともあり、
自分で思っていたのとは、又異なる趣の違った
異なる組み合わせが、素敵なにな事もあるそうです.

会場の質疑応答にも
楽しくこたえて下さる
岡田さんの笑顔が
とても素敵でした

終了後のサイン会では、参加者の話に丁寧に答えて下さり
長蛇の列にもかかわらず、笑顔が絶えませんでした。

握手にも
快く応じて頂き大感激!!

会場での絵本販売はお茶が飲める素敵なカフェ!
書店の”ティール・グリーン・イン・シード・ヴィレッジ
 の協力のもと、新刊本も揃えていただきました